冷たい風が吹き込んで来る
静寂に支配された街を
この眼で感じてる
君のことを思い出す
全てを優しさに変え
優しさしか知らずに生きていた
あの日のことを
季節外れの風鈴が
冷たい言葉で切り裂いた
あれから私は変わったよ
悲しみも怒りも憎しみも
全てを飲み込む黒色に
何も見ないで
君は何も見ていない
真っ直ぐに向いた背中が振り向くのを恐れてる
冷たい人間に変わってしまえば楽なのに
胸の痛みも感じぬ程に
君は気付いていない
君は笑ったまま
私の笑顔を思い出してる…
空を飛んだ
よく晴れた日に
優しい春の光に変えて
全てを忘れるのはもう止めた
羽のように飛躍する心を
誰より愛せ 純粋に
二月になりました
私の心も大分落ち着いてきました
最近あなたの顔がよく浮かびます
あの頃描いた未来が一つ叶いそうです
歌は今でも歌い続けています
いつか終わらすことの出来るように
沢山今を感じながら…
月光の歌はまだ好きですか?
今度そちらへ奏でに行きます
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